Site icon MBTI JAPAN

【INFP】4w5の性格や特徴と長所・短所など紹介!

この記事では、深い心の奥底に豊かな想像力と知的な探求心を秘めた個性的な魅力を持つINFP-4w5について紹介いたします!

そもそもMBTIとエニアグラムどっちが正しい?

MBTIとエニアグラムは、どちらも私たちの個性を理解する診断ですが異なる角度から性格を分析します。

MBTIは思考や行動のパターンの分析で、エニアグラムは根源的な動機や欲求に焦点をあてた分析だよ!

エニアグラムでは、人は9つのタイプに分類され、さらにウィングと呼ばれる隣接するタイプの影響も受けます。これは、生まれ持った気質であり、生涯を通じて変化することはありません。一方、MBTIは、後天的な経験や学習によって変化する可能性があります。

【INFP】4w5の性格

MBTI診断のINFPにエニアグラムの4w5が組み合わさったタイプは、繊細な心の持ち主であるINFPの個性が、タイプ5の知的な探求心によってさらに深みを増した存在です。

INFP×4w5の特徴
内なる宇宙の探検家

INFPの豊かな想像力と4w5の知的好奇心が融合しているため、まるで内なる宇宙を探検するかのように、自分自身の感情や思考、アイデアを深く掘り下げていきます。

孤独を愛する創造者

一人で過ごす時間を愛するINFPの性質は、4w5においてさらに顕著になります。孤独の中で、自分自身と向き合い、創造的な活動に没頭することで、真の自分らしさを表現しようとします。

鋭い知性と深い共感力
理想と現実で葛藤するロマンチスト

これらの特徴は、INFP-4w5を複雑で魅力的な存在にしています。繊細さと知性を兼ね備えた「深淵なる魂の持ち主」と言えます。

INFPの類型

INFPは、Fi(内向的感情)を主機能とし、Ne(外向的直観)を補助機能としていて、エニアグラムの類型は「4w3」「4w5」「5w4」「5w6」「6w5」「9w1」「9w8」です。

4w3(個人主義者/達成者)
  • Fi(内向的感情): 4w3は、Fiを強く発達させており自分自身の感情や内面世界を深く探求します。自分らしさを表現して認められることを強く望んでいます。
  • Ne(外向的直観): 4w3は、Neを用いて創造的なアイデアを生み出して自分自身を表現しようとします。タイプ3の翼の影響で成功への欲求も強く、自分の才能を活かして世の中にインパクトを与えたいと願っています。
4w5(個人主義者/研究者)
  • Fi(内向的感情): 4w5は、Fiを強く発達させており自分自身の感情や内面世界を深く探求します。自分らしさを表現して理解されることを強く望んでいます。
  • Ne(外向的直観): 4w5は、Neを用いて自分自身の感情や経験を分析して理解しようとします。芸術や文学など、創造的な表現を通じて自分自身を表現することが得意です。タイプ5の翼の影響で知的な探求心も旺盛です。
5w4(研究者/個人主義者)
  • Fi(内向的感情): 5w4は、Fiを用いて自分自身の感情や内面世界を理解しようとします。感情表現が苦手で感情を抑圧する傾向がありますが、タイプ4の翼の影響で、感情の深さと複雑さを認識しています。
  • Ne(外向的直観): 5w4は、Neを用いて知識や情報を収集して世界を理解しようとします。知的な探求心と好奇心が旺盛で、複雑な概念やアイデアを探求することを楽しんでいます。
5w6(研究者/忠実家)
  • Fi(内向的感情): 5w6は、Fiを通して自分自身の感情や内面世界を深く理解しようとしますが、感情表現は苦手で感情を抑圧する傾向があります。しかし、タイプ6の翼の影響で親しい人との繋がりを求め、安心感を得ようとします。
  • Ne(外向的直観): 5w6は、Neを用いて知識や情報を収集し世界を理解しようとします。知的な探求心と好奇心が旺盛で複雑な概念やアイデアを探求することを楽しんでいます。タイプ6の翼の影響で、不安や心配を感じやすく、情報を集めることで安心感を得ようとします。
6w5(忠実家/研究者)
  • Fi(内向的感情): 6w5は、Fiを用いて信頼できる人々との深い絆を重視します。安全と安心を求め、忠実で献身的な関係を築こうとします。
  • Ne(外向的直観): 6w5は、Neを用いて潜在的な危険や脅威を察知しようとします。タイプ5の翼の影響で分析的な思考力も発達しており、物事を論理的に理解しようとします。
9w1(平和主義者/改革者)
  • Fi(内向的感情): 9w1は、Fiを用いて、調和と平和を重視する価値観を形成します。対立を避け周囲の人々と穏やかな関係を築くことを望んでいます。
  • Ne(外向的直観): 9w1はNeを用いて、さまざまな視点や可能性を理解して共感しようとします。タイプ1の翼の影響で、自分自身や世界をより良いものにするための理想を追求する傾向があります。
9w8(平和主義者/挑戦者)
  • Fi(内向的感情): 9w8は、Fiを通して調和と平和を重視する価値観を形成します。対立を避け、周囲の人々と穏やかな関係を築くことを望んでいます。タイプ8の翼の影響で自分自身の意見や主張を表明する強さも持ち合わせています。
  • Ne(外向的直観): 9w8は、Neを用いてさまざまな視点や可能性を理解して共感しようとします。タイプ8の翼の影響で、行動力があり周囲を巻き込みながら変化を起こそうとすることもあります。

典型的なINFPとの違い

INFP-4w5は、典型的なINFPよりも「より内向的」で「知的好奇心が強く」「深遠な思考」をするタイプです。

一般的なINFPとの違い

INFP-4w5は、典型的なINFPと同じく、創造性豊かで共感力が高いですが、そこに知的な深みが加わることで、より複雑で魅力的な個性を形成しています。

【INFP】4w5の長所

INFP-4w5長所は、深い共感力・創造性・知性と誠実さを兼ね備えた、魅力的で信頼できる存在としているとこです。

1. 深い共感力と洞察力:

 INFPの共感力は、4w5の知性によってさらに深みを増し、他者の感情や心理状態を深く理解することができます。

2. 創造性と独創性:

INFPの豊かな想像力と4w5の知的な探求心から、独自の価値観に基づいた表現による創造的な存在となります。

3. 知的な探求心と知識の深さ:

4w5の知識への飽くなき渇望は、INFPの知的好奇心と相まって継続的な学習意欲を高めます。

4. 誠実さと本物らしさ:

INFPは、本物らしさを何よりも大切にするタイプであり、4w5もまた自分自身に正直でありたいと強く願います。

【INFP】4w5の短所

MBTI診断のINFPにエニアグラムの4w5が組み合わさると、繊細な感受性と知的な探求心が織りなす独特の短所が生まれます。豊かな内面世界と、理想を追い求める姿勢が、時に現実世界との摩擦を生み出してしまうことがあります。

1. 過剰な内省と自己批判

INFPの自己の内面世界への強い関心と、4w5の完璧主義が組み合わさることで、彼らは自己分析に過度にのめり込みがちで、常に自分自身を省みて欠点を探してしまうため、自己肯定感が低くなり、自己批判に陥りやすくなってしまう傾向があります。

2. 現実世界への適応の難しさ

INFPの理想主義と4w5の完璧主義は、高い理想と完璧な世界への憧れを抱きます。補助機能であるNeは、様々な可能性を探求する機能ですが、現実世界の不完全さや矛盾に直面すると失望し、空想の世界に逃避してしまう可能性があります。

3. 孤独感と孤立
4. 完璧主義と自己嫌悪:
5. 感情の不安定さと気分のむら:

INFPは、感情的なタイプであり、4w5もまた、感情の起伏が激しく、気分のむらが出やすい傾向があります。

【INFP】4w5と相性の良いタイプ

INFP-4w5と相性の良いタイプは、繊細な感受性と知的な探求心を理解して尊重してくれる人です。

特に相性が良いタイプ
相性が良い可能性のあるタイプ

INFP-4w5は、深く理解し合える関係を求めています。相手が自分の感情や考えを尊重して受け入れてくれると感じることができれば、どんなタイプの人とも良好な関係を築ける可能性があります。

【INFP】4w5の適職

INFP-4w5は、繊細な感受性と知的な探求心を活かせる仕事で、社会に貢献できるような意義深い仕事にやりがいを感じます。

適職

これらの仕事は、INFP-4w5の才能と情熱を活かし、自分自身も成長しながら社会に貢献できる可能性を秘めています。

仕事内容だけでなく職場環境も重要で、私を理解してサポートしてくれる同僚がいたり、個性を尊重してくれる職場環境だと、仕事にやりがいを感じながら能力も発揮できるわ!

まとめ

INFP-4w5は、繊細な感受性と豊かな想像力を持つINFPに、知的な探求心と深遠な思考が加わった個性です。内なる世界を探求し、創造性を活かして自己表現することに喜びを見出す「心豊かな思想家」と言えるでしょう!

Exit mobile version