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【INFP】4w3の性格や特徴と長所・短所など紹介!

一見控えめで静かなINFP×4w3ですが、内面は情熱と活気に満ち溢れています。この記事では、そんなINFP×4w3の性格や相性の良い相手など紹介いたします!

そもそもMBTIとエニアグラムどっちが正しい?

MBTIとエニアグラムは、どちらも私たちの個性を理解する診断ですが異なる角度から性格を分析します。

MBTIは思考や行動のパターンの分析で、エニアグラムは根源的な動機や欲求に焦点をあてた分析だよ!

エニアグラムは生まれ持った気質で生涯変化しません。一方で、MBTIは後天的な経験や学習によって変化する可能性があります。

【INFP】4w3の特徴・性格

内なる情熱を表現する個性的な魅力の持ち主

MBTI診断でINFP、エニアグラムで4w3の人は、周囲からの承認を求めながらも深い感情と独自の感性を表現することに情熱を注ぐ複雑で魅力的な人物です。

内向性(I)とタイプ4の内的世界への傾倒

INFPの豊かな想像力と内省的な性格は、タイプ4の「自分とは何か」を追求する姿勢と結びつき、独自の感性と世界観を築き上げます。 彼らは内面世界を深く探求し、感情、思考、価値観を掘り下げることに多くの時間を費やします。

感情(F)とタイプ4の感情の深み

INFPの共感性の高さは、タイプ4の感情の起伏の激しさと繊細さを理解し、受け入れることを容易にします。 彼らは自身の感情に正直であり、それを表現することを恐れません。これは芸術や創作活動において、特に強みとなります。

直観(N)とタイプ4の理想主義

INFPは、タイプ4の理想主義と完璧主義を理解し、共感することができます。 彼らは、ありのままの自分であること、そして自分自身の価値観に忠実に生きることが重要だと考えています。

柔軟性(P)とタイプ3ウィングの影響

INFPは一般的に計画性や決断を急ぐことを好みませんが、タイプ3ウィングの影響により、ある程度の行動力と目標達成への意欲を持つ場合があります。

タイプ4の独自性への欲求とタイプ3ウィングの承認欲求

4w3は、自分自身のユニークさを大切にしながらも、他者からの承認を求める気持ちが強いというジレンマを抱えています。 彼らは、自分の個性を認められたいと願いながらも、周囲に馴染めないことへの恐れも抱えています。

INFPの調和への欲求とタイプ4の感情の波

INFPは対立を嫌い、調和的な人間関係を築きたいと願いますが、タイプ4の感情の波は時に激しく、周囲を巻き込んでしまうことがあります。

INFPと4w3の組み合わせは、繊細な感受性と強い個性、そして自己表現への情熱が同居する複雑な性格を生み出します。自己理解を深め、内面世界を表現する方法を見つけることで充実した日々を送ることができるでしょう。

INFPの類型

INFPは、Fi(内向的感情)を主機能とし、Ne(外向的直観)を補助機能としていて、エニアグラムの類型は「4w3」「4w5」「5w4」「5w6」「6w5」「9w1」「9w8」です。

4w3(個人主義者/達成者)
  • Fi(内向的感情): 4w3は、Fiを強く発達させており自分自身の感情や内面世界を深く探求します。自分らしさを表現して認められることを強く望んでいます。
  • Ne(外向的直観): 4w3は、Neを用いて創造的なアイデアを生み出して自分自身を表現しようとします。タイプ3の翼の影響で成功への欲求も強く、自分の才能を活かして世の中にインパクトを与えたいと願っています。
4w5(個人主義者/研究者)
  • Fi(内向的感情): 4w5は、Fiを強く発達させており自分自身の感情や内面世界を深く探求します。自分らしさを表現して理解されることを強く望んでいます。
  • Ne(外向的直観): 4w5は、Neを用いて自分自身の感情や経験を分析して理解しようとします。芸術や文学など、創造的な表現を通じて自分自身を表現することが得意です。タイプ5の翼の影響で知的な探求心も旺盛です。
5w4(研究者/個人主義者)
  • Fi(内向的感情): 5w4は、Fiを用いて自分自身の感情や内面世界を理解しようとします。感情表現が苦手で感情を抑圧する傾向がありますが、タイプ4の翼の影響で、感情の深さと複雑さを認識しています。
  • Ne(外向的直観): 5w4は、Neを用いて知識や情報を収集して世界を理解しようとします。知的な探求心と好奇心が旺盛で、複雑な概念やアイデアを探求することを楽しんでいます。
5w6(研究者/忠実家)
  • Fi(内向的感情): 5w6は、Fiを通して自分自身の感情や内面世界を深く理解しようとしますが、感情表現は苦手で感情を抑圧する傾向があります。しかし、タイプ6の翼の影響で親しい人との繋がりを求め、安心感を得ようとします。
  • Ne(外向的直観): 5w6は、Neを用いて知識や情報を収集し世界を理解しようとします。知的な探求心と好奇心が旺盛で複雑な概念やアイデアを探求することを楽しんでいます。タイプ6の翼の影響で、不安や心配を感じやすく、情報を集めることで安心感を得ようとします。
6w5(忠実家/研究者)
  • Fi(内向的感情): 6w5は、Fiを用いて信頼できる人々との深い絆を重視します。安全と安心を求め、忠実で献身的な関係を築こうとします。
  • Ne(外向的直観): 6w5は、Neを用いて潜在的な危険や脅威を察知しようとします。タイプ5の翼の影響で分析的な思考力も発達しており、物事を論理的に理解しようとします。
9w1(平和主義者/改革者)
  • Fi(内向的感情): 9w1は、Fiを用いて、調和と平和を重視する価値観を形成します。対立を避け周囲の人々と穏やかな関係を築くことを望んでいます。
  • Ne(外向的直観): 9w1はNeを用いて、さまざまな視点や可能性を理解して共感しようとします。タイプ1の翼の影響で、自分自身や世界をより良いものにするための理想を追求する傾向があります。
9w8(平和主義者/挑戦者)
  • Fi(内向的感情): 9w8は、Fiを通して調和と平和を重視する価値観を形成します。対立を避け、周囲の人々と穏やかな関係を築くことを望んでいます。タイプ8の翼の影響で自分自身の意見や主張を表明する強さも持ち合わせています。
  • Ne(外向的直観): 9w8は、Neを用いてさまざまな視点や可能性を理解して共感しようとします。タイプ8の翼の影響で、行動力があり周囲を巻き込みながら変化を起こそうとすることもあります。

【INFP】4w3の長所

MBTI診断でINFP、エニアグラムで4w3の人は、持ち合わせた深い共感力で人の感情を理解し、4w3の行動力を活かしてそれを独創的な方法で表現することに長けています。

INFP×9w8の長所
1. 深い共感力と理解力
2. 創造性と独創性

INFPは想像力が豊かで、独自のアイデアを生み出すことが得意です。4w3もまた、創造性と表現力を重視するタイプです。彼らは自身の内面世界を表現する手段として、芸術、音楽、執筆など様々な分野で才能を発揮することがあります。特に、4w3は他者からの承認を求める気持ちが強いため、その創造性を活かして周囲に影響を与えたいと考えるでしょう。

3. 熱意と行動力

一般的にINFPは穏やかで控えめな印象を与えますが、内面には情熱を秘めています。 4w3の持つタイプ3のウィングの影響により、彼らはその情熱を行動に移し、周囲を巻き込みながら目標を達成しようと努力します。

4. 本物志向と個性

INFPは「自分らしさ」を大切にし、偽りのない自分でいることを好みます。4w3もまた、周囲に迎合することなく、独自のアイデンティティを確立することに強いこだわりを持ちます。彼らは、周りにどう思われようと、自分の気持ちに正直に生きようとします。そのため、周囲の人々に新鮮な刺激や影響を与えるでしょう

5. 成長と自己理解への意欲

INFPと4w3はどちらも、内省的で自己分析を得意とします。彼らは自分自身の強みや弱みを理解し、より良い自分になるために努力を惜しみません。特に4w3は、自身の内面と向き合い、感情の波をコントロールすることで、自己成長を遂げることができるタイプです。

【INFP】4w3の短所

MBTI診断でINFP、エニアグラムで4w3の人は、持ち合わせた繊細さや理想主義、承認欲求が強いあまりに、対人関係において不安定になったり、目標達成を阻害してしまうことがあります。

これらの短所は、彼らが持つ共感性の高さや創造性の豊かさの裏返しとも言えます。しかし、より良い人間関係を築き、自分自身の可能性を最大限に発揮するためには、これらの短所と向き合い、克服していく努力も必要となるでしょう。

INFP×9w8の短所
人間関係における不安定さ

INFPは一般的に、意見の相違を嫌い、調和的な人間関係を築くことを好みます。さらに、エニアグラムタイプ4は、しばしば誤解され、仲間外れにされ、共感を得られないと感じています。このような特性を持つINFPで4w3の人は、周囲の評価を気にしすぎるあまり、対人関係でストレスを感じやすく、疲弊してしまったり、自分の殻に閉じこもってしまうことがあるかもしれません。

過剰な自己アピールと競争心

エニアグラムタイプ4は、「自分には何かが欠けている」と感じることが多く、その「何か」を他人の中に見いだすことがあります。さらに、ウィング3の「成功への願望」が加わることで、4w3の人は、自分の個性や才能を認められたいという気持ちが強くなり、周囲に過剰にアピールしたり、競争心を燃やしたりする可能性があります。

感情の起伏の激しさ

INFPは、外部の世界よりも内面の世界に多くのものを見出す傾向があり、4w3の人は自身の感情と強く結びついています。そのため感情の起伏が激しくなりやすく、人間関係において不安定になりやすい傾向があります。

理想と現実のギャップへの苦悩

INFPは理想主義的な傾向があり、4w3の人は完璧主義的な傾向があります。そのため、現実とのギャップに苦しみ、失望しやすいという側面も持っています。

自己中心的傾向

タイプ4は、しばしば自己中心的であると批判されます。これは自分の感情やニーズに非常に集中しているためです。

典型的なINFPとの違い

MBTI診断でINFP、エニアグラムで4w3の人は、典型的なINFPと比較して、感情表現への欲求と行動力がより強く現れる傾向があります。これは、エニアグラムタイプ4の「個性的な表現」を重視する性質と、ウィング3の「成功への願望」が組み合わさることで生まれます。

【INFP】4w3と相性の良いタイプ

MBTI診断でINFP、エニアグラムで4w3と相性の良いタイプは、繊細な感性を理解してくれて、個性的な表現を尊重し、努力を認め、励ましてくれる人です。

相性の良いMBTIタイプ
相性の良いエニアグラムタイプ

【INFP】4w3の適職

MBTI診断でINFP、エニアグラムで4w3の人は、「自分の個性や創造性を活かせる仕事、共感力や美的感覚を活かして人の心を動かせる仕事」に向いており、達成感ややりがいを感じやすいでしょう。

適職
創造性を活かせる仕事

INFPは想像力が豊かで、4w3は自己表現欲求が高いことから、文章を書いたり、絵を描いたり、音楽を作ったりするなど、芸術的な分野でその才能を発揮するかもしれません。 特に、独自の感性や世界観を表現できる仕事環境であれば、さらに創造性を刺激できるでしょう。

共感力を活かせる仕事

INFPは共感能力が高く、人の感情を読み取ることに長けています。 4w3は人の心を動かしたいという欲求があるので、カウンセラーやセラピスト、ソーシャルワーカーなど、人の心に寄り添い、サポートする仕事にもやりがいを感じるでしょう。

美的感覚を活かせる仕事

INFPは美意識が高く、4w3は洗練されたものを好みます。 デザイナーやスタイリスト、フォトグラファーなど、美的感覚を活かせる仕事にも魅力を感じるかもしれません。

まとめ

【INFP】4w3の性格や特徴と長所・短所など紹介!

MBTI診断でINFP、エニアグラムで4w3の人は、内向的で共感力豊かな一方で、自己表現への強い欲求と周囲からの承認を求める気持ちが特徴です。

独自の価値観と理想を持ち、深い感情と豊かな想像力を駆使して、自分自身の内面世界を表現しようとするわ

しかし、その一方で、繊細な感性ゆえに、周囲との摩擦や自己嫌悪に陥ることも少なくありません。 自分の才能や個性、そして内面を理解してくれる人との深い繋がりを求め、芸術や創造的な活動を通して、自分らしさを表現しようとします。

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