MBTI診断のISFPは「冒険家」とも呼ばれ、穏やかで自由な魂の持ち主です。
感受性が強く、周囲との調和を大切にする平和主義者。
自分の感覚を信じ、興味のあることにはとことん熱中します。
この記事では、そんなISFPのあるあるを紹介します!
興味があることはスグに行動する
ISFPは好奇心旺盛で、新しい経験にワクワクするタイプ。「面白そう!」と感じたら、深く考えずにとりあえず行動に移すのがISFPの特徴です。
例えば、友達が「今度ボルダリング行ってみない?」と誘ってきた時。「腕力ないし、運動神経も良くないから無理かも…」なんて考え込むよりも先に、「楽しそう!行ってみよう!」と即答してしまうでしょう。
事前に綿密な計画を立てるよりも、その場の流れや直感に従って行動する方がISFPにとっては心地良いのです。
計画を立てるのが苦手

ISFPは、その時の感情や気分を大切にしています。そのため、「来週は何をしよう」「来月はどこに行こう」といった長期的な計画を立てるのが苦手です。
旅行の予定を立てるのも苦手で、「とりあえず、〇〇県に行って、あとは現地で決めよう!」といった、行き当たりばったりの旅になりがち。
「将来のために資格を取ろう」と思っても、なかなか計画的に勉強を進めることができず、試験直前に焦ってしまうこともしょっちゅうです。
締め切りギリギリになりがち
ISFPは、楽観的な性格で「なんとかなる」が口癖。そのため、仕事や課題の締め切りが迫ってきても、なかなかエンジンがかかりません。
「まだ大丈夫」「明日から本気出せば間に合う」と、ギリギリまで先延ばしにしてしまい、結局徹夜で作業することになることも…。
それでも、「なんとかなったからOK!」と、あまり反省しないのもISFPらしいところです。
単調な作業やルーティンワークが苦手
ISFPは、刺激を求める気持ちが強いタイプ。毎日同じことの繰り返しや、型にはめられるような単調な作業は、苦痛でしかありません。
事務処理やデータ入力など、ルーティンワークが多い仕事は、ISFPにとって大きなストレスに。
「この作業、本当に必要なのかな…」「もっとクリエイティブな仕事がしたい…」と、心の中で不満を募らせてしまうでしょう。
自分の世界に入り込みがち
ISFPは、感受性が強く、周りの環境や雰囲気に影響されやすい一面があり、良くも悪くもパフォーマンスに大きな影響を与えます。
スタバで作業をしていると、おしゃれな空間で仕事をしている自分がカッコ良く感じでいい気分になり仕事がはかどる。図書館で勉強をしていると周りが勉強しているため自分も集中して勉強できるなど。
周りの音が聞こえなくなり、話しかけられても気づかないほど集中してしまうことも珍しくありません。
本音を伝えるのが苦手
ISFPは、平和主義で争いごとを嫌います。そのため、自分の意見を主張して波風を立てることを避けがちです。
「本当は嫌だな」と思っても、「いいよ、大丈夫」と笑顔で答えてしまうことも。
しかし、本音を言えずに我慢し続けると、ストレスが溜まってしまうことも。信頼できる人には、少しずつ自分の気持ちを打ち明けるように心がけましょう。
周りの人の感情に敏感で影響を受けやすい
ISFPは、人の表情や声のトーンから、相手の感情を読み取るのが得意です。しかし、その一方で、ネガティブな感情に巻き込まれやすいという一面も。
ペットが死んでしまい、これまでの思い出を泣きながら語っている友人と一緒にいると、自分も友人と同じ気持ちになり一緒に泣いたり、悲しい気持ちになったりします。
友人が落ち込んでいたり、怒っていたりすると、ISFP自身も暗い気持ちになってしまうことがあります。
ストレスを感じると現実逃避したくなる
ISFPは、ストレスを感じると、現実から逃げ出したくなることがあります。
仕事で大きなミスをしてしまった時、人間関係で悩んでいる時など、「もう何もかも嫌だ!」「楽しかったあの場所に引っ越して楽しく過ごしたい」と、全てを投げ出したくなることも。
そんな時は、好きな音楽を聴いたり、自然に触れたりして、心を落ち着かせる時間を取りましょう。
深く考えることができる一人の時間が必要
ISFPは、内向的な一面があり、一人で過ごす時間を大切にします。
考え事をしたり、自分と向き合ったりするために、静かな環境で過ごす時間は、ISFPにとって欠かせません。
「今日は誰とも話したくない」「一人でゆっくりしたい」と感じたら、無理に社交的な場に出る必要はありません。
自分のペースで物事を進めたい
ISFPは、自分のペースで物事を進めることを好みます。
人に急かされたり、指示されたりすると、ストレスを感じてしまうことも。
自分のペースを守れる環境で、じっくりと取り組める仕事や趣味を見つけることが、ISFPにとっての幸せに繋がります。
実は気疲れしてしまうことも
ISFPは、穏やかで優しい性格のため、周囲の人に合わせて行動することが得意です。
しかし、それはISFPが常に周りの人の気持ちを察し、気を遣っているからこそ。
「本当は違う意見なのに、場の空気を壊したくないから黙ってしまった」「疲れているのに、断るのが悪いと思って無理をしてしまった」など、我慢していることも少なくありません。
穏やかで親しみやすい雰囲気
ISFPは、周囲の人を和ませる、穏やかな雰囲気を持っています。
初対面の人にも優しく接することができ、本人がその気になれば誰とでも仲良くなれるタイプ。
争いごとを嫌い、常に平和的な解決策を模索する姿は、周囲の人々に安心感を与えます。
平和主義。争いごとは避けたい
ISFPは、穏やかで平和を愛する性格です。喧嘩している人を見ると自分まで怒られている気分になってしまったりもします。
人と意見が衝突したり、言い争いをしたりするのは、ISFPにとって大きなストレス。
「どちらの意見もわかる」「争うよりも、お互いが納得できる方法を見つけたい」と、常に中立的な立場を保とうとします。
本当に信頼できる人とだけ深く付き合う
ISFPは、多くの人と広く浅く付き合うよりも、少人数の本当に信頼できる人と深く付き合うことを好みます。
浅い関係の人と一緒にいると気疲れしてしまうため積極的に接点は作りません。そんな時間があるのであれば親友や自分の時間をつくるタイプです。
心を許せる相手にだけ、自分の本音や弱い部分を見せることができます。
これらのISFPあるあるは、あくまでも一般的な傾向であり、全ての人に当てはまるわけではありません。
まとめ
ISFPは、優しい平和主義者で、興味のあることには一直線!計画性よりその場のノリを大切にする自由人です。感受性が強く、繊細な一面も持ち合わせています。
「締め切りギリギリでもなんとかなる!」が口癖で、単調な仕事は苦手。自分の世界に没頭し、周りの音が聞こえなくなることも。
恋愛では、尽くしてくれる人が好きだけど、束縛はNG。心を許せる相手と深く付き合いたいと思っています。
芸術的センスがあり、個性的なファッションを楽しみます。美味しいものと睡眠が大好き! そんなISFPは、周りの人を癒す穏やかな存在です。
