MBTI診断のENFJ(主人公)は、周りを巻き込むムードメーカーで、誰とでも仲良くなれる人気者!でも実は、繊細で傷つきやすかったり、ちょっぴりお節介な一面もあったり…。
今回は、ENFJあるあるを紹介していきます。さあ、あなたは何個当てはまるでしょうか?!
気分屋で直観に従い行動する
また、ENFJは直感的なひらめきを大切にし、論理的な思考よりも感情的な判断を優先する傾向があります。「なんとなくこうなりそう」という予感や、「今がチャンスだ」という直感に従って行動することが多く、計画性よりも柔軟性や臨機応変さを重視しています。
例えば、旅行の計画を立てる際、綿密なリサーチやスケジュール調整よりも、行きたい場所のイメージや雰囲気を重視し、直感的に行き先を決めてしまうこともあります。「なんとなく良いことがありそう」という場所や、「心が惹かれる」という場所へ衝動的に旅に出ることがあるます。
何気ない一言や他人の評価や目線を気にしてしまう
ENFJは、共感能力が高く、周りの人の感情に敏感です。そのため、何気ない一言や些細な態度にも傷つきやすく、他人の評価を過度に気にしてしまいます。特に、SNS上での反応や、親しい人からのネガティブなフィードバックは、大きなダメージを受けることがあります。
例えば、自分が一生懸命書いたブログ記事に対して、「つまらない」「役に立たない」というコメントがつくと、ひどく落ち込み、自分の能力や価値を否定されたように感じてしまうでしょう。また、友人に「最近、疲れてる?」と心配そうに言われただけで、「迷惑をかけているのではないか」「嫌われているのではないか」と不安になり、深く悩んでしまうこともあります。
一方で、ENFJは褒め言葉や感謝の言葉にも素直に喜ぶことができず、「期待に応えなければいけない」「もっと頑張らないといけない」とプレッシャーを感じてしまうこともあります。
常に完璧な自分でいたいという思いが強く、周りの期待に応えようとついつい無理をしてしまいます。
SNSでも現実でも常に誰かを誉めて応援している
ENFJは、周りの人を励まし、応援することに大きな喜びを感じています。SNSでも現実世界でも、誰かの良いところを見つけ、積極的に褒め言葉を伝えるように心がけています。
例えば、友人が新しい仕事に挑戦すると聞けば、「きっと成功するよ!」「応援しているね!」と心からエールを送り、その挑戦をサポートしようとします。また、SNSで素敵な作品や活動を見かけたら、「素晴らしいですね!」「感動しました!」とコメントを残し、その人のモチベーションを高めようとします。
ENFJにとって、周りの人が笑顔で幸せそうにしている姿を見ることは、何よりも嬉しいことです。そのため、常にポジティブな言葉を使い、周りの人を勇気づける存在でありたいと思っています。
大胆な性格に見えるけど実は繊細
ENFJは、リーダーシップがあり、社交的で、大胆な性格に見えることが多いです。初対面の人でも臆することなく話しかけ、場を盛り上げることができます。しかし、その明るく活発な姿の裏には、繊細で傷つきやすい一面が隠されています。
例えば、会議で自分の意見を否定されたり、プレゼンで厳しい質問をされたりすると、内心は深く傷ついているにもかかわらず、平静を装って対応しようとします。また、親しい友人から批判的な意見を言われると、ショックを受け、しばらくの間は落ち込んでしまうこともあります。
ENFJは、周りの人から頼りにされ、尊敬されることを望んでいます。
そのため、常に完璧な自分でいようと努力し、弱みを見せることを恐れています。しかし、心の奥では、ありのままの自分を理解し、受け入れてくれる人を求めています。
裏切りは絶対に許さない
ENFJは、誠実で、人との繋がりを大切にしています。そのため、信頼していた人から裏切られたときは、非常に大きなショックを受けます。裏切り行為はENFJにとって許せないものであり、その人との関係を断ち切ってしまう可能性も高いです。
例えば、ENFJは友人が自分の秘密を他人に漏らしたり、恋人から嘘をつかれたりすると、深く傷つき、その人に対する信頼を失ってしまいます。裏切られたENFJは、怒りや悲しみ、失望といった様々な感情に襲われ、その人との関係を修復することは難しいでしょう。
ENFJは、一度失った信頼を取り戻すことは非常に難しいと考えています。そのため、ENFJにとって裏切り行為は人間関係における致命傷となる可能性が高くなります。
人に期待しすぎて落ち込むことがある
ENFJは、周りの人の可能性を信じ、その成長を心から願っています。そのため、ついつい相手に期待しすぎてしまい、その期待が裏切られたと感じると、深く落ち込んでしまうことがあります。
例えば、ENFJは部下がなかなか成果を出せないときや、友人が約束を守らなかったときに、「もっと頑張ってくれると思っていたのに」「信頼していたのに」と失望し、落ち込んでしまうことがあります。
また、ENFJは理想主義的な一面があり、完璧な人間関係や社会を夢見ていることがあります。しかし、現実は理想通りにいかないことが多く、そのギャップに苦しむこともがあります。
挨拶や礼儀が良いから年配者から好かれる
ENFJは、礼儀正しく、マナーを重んじます。誰に対しても丁寧な言葉遣いを心がけ、節度ある行動をとるため、年配者から好かれることが多いです。
例えば、ENFJは目上の人に対しては敬語を使い、丁寧な挨拶を欠かしません。また、公共の場では静かに過ごす、順番を守るなど、社会のルールやマナーを守ることを大切にしています。
ENFJは、周りの人との調和を大切にし、良好な人間関係を築きたいと考えています。そのため、礼儀やマナーを守ることは、ENFJにとって自然なことなのです。
自分と違う意見も受け止められる
ENFJは、多様な価値観を受け入れることができ、自分と違う意見を持つ人に対しても、理解しようと努めます。
例えば、ENFJは議論の場において、相手の意見を否定するのではなく、「そんな意見や考え方もあるんだな~」と受けとります。そして、相手の意見を理解した上で、自分の意見を伝え、建設的な議論を展開しようと努めます。
ENFJは、異なる意見を持つ人との交流を通して、自分自身の視野を広げ、成長したいと考えています。そのため、ENFJにとって、自分と違う意見を受け入れることは、重要なことなのです。
好きな人にとことん尽くす
ENFJは、愛情深く、好きな人にはとことん尽くします。相手を喜ばせるために、サプライズを企画したり、相手の好きなものをプレゼントしたり、と様々な方法で愛情表現をします。記念日や誕生日も忘れずに祝い、相手が喜ぶことを常に考えているでしょう。
例えば、恋人の誕生日には、事前に相手の好みをリサーチし、サプライズパーティーを企画したり、手作りのプレゼントを用意したりするでしょう。また、記念日には、思い出の場所へ旅行に行ったり、特別なディナーを予約したりと、相手にとって忘れられない一日を演出するでしょう。
ENFJにとって、好きな人の笑顔は最高のプレゼントです。相手が喜んでくれる姿を見ることで、ENFJ自身も大きな喜びと幸福感を得ることができます。
一途なのに報われないことが多い
ENFJは、一途で誠実な恋愛を望みます。一度好きになった相手には、献身的に尽くし、深い愛情を注ぎます。しかし、その一途さゆえに、相手に依存してしまう傾向があり、それが原因で報われない恋愛になってしまうことも少なくありません。
例えば、ENFJは恋人のために、自分の時間やお金を惜しみなく使い、常に相手の側に寄り添おうとします。しかし、その過剰な愛情表現が、相手に重荷に感じられてしまうこともあります。
また、ENFJは理想が高く、完璧な恋愛を求める傾向があります。そのため、現実の恋愛とのギャップに苦しみ、「理想と現実のバランスを取ることが難しいと感じてしまうこともあるでしょう。
自分が尽くすため相手にも求めてしまっている
ENFJは、相手に尽くすことが愛情表現の一つだと考えています。そのため、無意識のうちに、相手にも同等の愛情や行動を求めてしまうことがあります。自分がしてあげたことに対して、見返りを期待してしまうことがあるのです。
例えば、ENFJは恋人にプレゼントを贈ったり、家事を率先して行ったりすることで、愛情を表現します。しかし、相手が同じように尽くしてくれないと、「私の愛情は伝わっていないのだろうか」「私のことを大切にしてくれていないのだろうか」と不安に感じ、不満を抱えてしまうことがあります。
ENFJは、相手に尽くすことで、相手との絆を深め、より良い関係を築きたいと考えています。しかし、その気持ちが強すぎると、相手を窮屈に感じさせてしまうこともあるでしょう。
過干渉になりがちで束縛しがち
ENFJは、愛情深く、相手のことを深く理解しようとします。そのため、相手の行動や言動に過剰に反応し、過干渉になってしまうことがあります。常に相手の側にいたい、すべてを知りたいという気持ちが強く、それが束縛に繋がることもあるでしょう。
例えば、ENFJは恋人が誰と会っているのか、どこへ行っているのか、常に把握していたいと思うことがあります。また、恋人が自分の意見と違う行動をとると、不安になり、干渉してしまうこともあるでしょう。
ENFJは、相手を深く愛しているからこそ、心配し、過保護になってしまうのです。しかし、その愛情表現が、相手にとっては重荷になってしまうこともあるでしょう。
尽くしすぎて男をダメにしてしまう
ENFJは、献身的に尽くすことで、相手を甘やかしてしまうことがあります。過度なサポートや干渉は、相手の自立心を阻害し、ダメ男にしてしまう可能性もあるでしょう。
例えば、ENFJは恋人のために、家事や身の回りのことをすべてやってしまうことがあります。また、仕事や人間関係で困っている恋人に、すぐにアドバイスや解決策を提示してしまうこともあるでしょう。
ENFJは、相手を助けたい、支えたいという気持ちが強いあまり、相手が自分で考える機会や、成長する機会を奪ってしまうことがあります。
ENFJの愛情は、時に相手を甘やかし、依存させてしまう可能性があります。しかし、ENFJ自身は、相手を心から愛し、幸せにしたいと願っているのです。
まとめ
いかがでしたか?ENFJのあなたは、いくつ当てはまりましたか?持ち前の明るさと優しさで、多くの人を惹きつけるENFJ。でも、繊細で傷つきやすい一面や、ちょっぴりお節介なところも…?
そんなENFJだからこそ愛される、そんな魅力が伝われば嬉しいです。これからも、持ち前のリーダーシップと熱い心で、周りの人を笑顔にしていきましょう!