ESTJあるある総まとめ!ヤバイといわれる幹部の生態

MBTI診断におけるESTJは「幹部」とも呼ばれ、責任感が強く、リーダーシップに優れたタイプとして知られています。
常に冷静沈着で、目標達成のためには努力を惜しまない姿は周囲からの信頼も厚いでしょう。

しかし、その一方で、融通が利かなかったり、ストレートな物言いで相手を傷つけてしまったりと、悩んでいるESTJも多いのではないでしょうか?

この記事では、そんなESTJのあるあるを紹介していきます!

目次

責任感が強く最後までやり遂げる

ESTJは、責任感が強く、どんなに大変な仕事でも最後までやり遂げようとします。「無理だ…」と感じても、「私がやらなきゃ誰がやるんだ!」という気持ちで、責任感の強さから最後までやり遂げます。

例えば、納期が迫っている仕事で、チームメンバーが体調を崩してしまった時。ESTJは、「私が代わりにやります!」と、率先して残業や休日出勤をしてでも、仕事を完遂させようとします。周囲からは「無理しないで!」と心配されることもありますが、「最後までやり遂げることが私の責任だ」と、強い意志を持って仕事に取り組みます。

その結果、心身ともに疲弊してしまうこともありますが、ESTJにとって、責任を果たすことは何よりも重要なのです。

自分を追い込みがち

ESTJは、責任感の強さから、ついつい自分を追い込んでしまう傾向があります。 仕事を完璧にこなそうと努力するあまり、自分のキャパシティを超えて仕事を引き受けてしまったり、長時間労働をしてしまったりすることも。「もっと効率的に」「もっと完璧に」と、常に高い目標を掲げ、自分を追い込んでしまうのです。

例えば、プロジェクトリーダーになったESTJは、メンバー全員が同じように高い成果を出せるように、厳しいノルマを課したり、休日出勤を当たり前のように要求したりしてしまうことも。周りのメンバーは「ちょっと厳しすぎる…」と感じてしまうかもしれません。

ESTJ自身も、心身ともに疲れ果ててしまうことがあります。「もう少し周りに頼ってもいいんだ」と、肩の力を抜くことを覚えることが大切です。

目標達成のために努力を惜しまない

ESTJは、目標達成のためには努力を惜しみません。 目標を達成するための具体的な計画を立て、それを実行するために、コツコツと努力を続けられるのがESTJの強みです。 残業や休日出勤も厭わず、目標に向かって突き進む姿は、周囲の人々に感銘を与えるでしょう。

例えば、資格試験に合格したいと思ったESTJは、綿密な学習計画を立て、毎日コツコツと勉強を続けます。 誘惑に負けそうになる時もあるかもしれませんが、「目標を達成するためには、努力あるのみ!」という強い意志で、勉強に励みます。そして、見事合格した時には、達成感と充実感に満たされるでしょう。

結果重視で成果を出せる方法を好む

ESTJは、結果を重視するタイプです。 議論や会議の場でも、「結局何がしたいの?」「結論は?」と、具体的な結論を求める傾向があります。抽象的な議論や、結論の出ない議論は苦手で、「時間の無駄だ」と感じてしまうことも。

例えば、新しいプロジェクトの企画会議で、メンバーがアイデアを出し合っている時。ESTJは、「そのアイデアで、具体的にどんな成果が期待できるの?」「実現可能な計画なの?」と、現実的な視点から質問を投げかけます。

ESTJにとって大切なのは、実現可能な計画と、具体的な成果なのです。

効率を重視し無駄を嫌う

ESTJは、時間や労力を無駄にすることが大嫌いです。 会議や作業を進める際にも、「もっと効率的にできないか?」「無駄な手順はないか?」と、常に効率化を意識しています。そのため、ダラダラと時間をかける人や、要領の悪い人を見ると、イライラしてしまうことも。

例えば、チームで資料作成をする際に、メンバーが非効率な方法で作業を進めているのを見かけると、「なんでそんな回りくどい方法でやってるの?」「もっと簡単にできる方法があるよ!」と、つい口を出してしまうかもしれません。

ESTJにとっては、効率的に作業を進めることは、当然のことなのです。

ストイックに努力できる

ESTJは、目標達成のためには、ストイックに努力することができます。 周りの誘惑に負けず、自分の立てた計画を忠実に実行していく強さを持っています。

例えば、ダイエットを始めたESTJは、厳しい食事制限や運動計画を自らに課し、それを淡々とこなしていきます。友達から甘いものを勧められても、「目標達成のためには我慢!」と、強い意志で断ることができるでしょう。そして、目標体重を達成した時には、大きな達成感と自信を得ることができるのです。

理路整然とプレゼンするのが得意

ESTJは、論理的な思考力と、明確なコミュニケーション能力に長けています。そのため、プレゼンテーションの場では、その能力を遺憾なく発揮することができます。

複雑な内容も、わかりやすく整理し、筋道立てて説明することが得意です。また、自信に満ちた態度でプレゼンを行うため、聞き手はESTJの話に引き込まれるでしょう。

例えば、新しい事業計画をプレゼンする際、ESTJは、市場分析や競合調査などのデータに基づいて、論理的に説明を行います。

また、事業の将来展望や収益目標なども明確に示すため、聞き手はESTJの事業計画に共感し、投資を検討したくなるかもしれません。

規律を重視しルールや伝統を重んじる

ESTJは、規律やルールを守ることを重要視します。 社会のルールやマナーはもちろんのこと、会社や学校などの組織におけるルールも、きちんと守るべきだと考えています。 ルールを守らない人や、ルーズな人を見ると、「なんでルールを守れないんだ?」と、イライラしてしまうことも。

例えば、会社の飲み会で、後輩が上司に対して失礼な態度を取った時。ESTJは、「先輩に対して失礼」「社会人としてのマナーを守らなきゃ」と、厳しく注意するでしょう。

ESTJにとって、規律やルールを守ることこそが、社会や組織を円滑に運営するための基盤だと考えているからです。

柔軟性に欠ける部分がある

ESTJは、自分の中に「こうあるべき」という明確なルールを持っています。 これは、過去の経験や、自分なりの価値観に基づいて形成されたもので、ESTJにとっては絶対的な基準となっています。

しかし、そのルールは、必ずしも周りの人にとって理解できるものではありません。 時には、自分のルールを押し付けたり、周りの意見を聞き入れなかったりするため、「融通が利かない」「頑固だ」と思われてしまうことも。

例えば、ESTJは、「時間厳守は当然のこと」という自分ルールを持っています。そのため、待ち合わせに遅れてきた友人に対して、「時間を守ることは社会人の基本でしょ!」と、厳しく叱ってしまうかもしれません。

ESTJにとっては当然のことでも、友人にとっては、「ちょっと厳しすぎる…」と感じてしまうでしょう。

意図せず相手を傷つけてしまうことがある

ESTJは、思ったことを率直に伝えるタイプです。
そのため、時には、相手を傷つけてしまうような言葉を、悪気なく言ってしまうことがあります。「嘘をつくよりマシ」という気持ちから、ストレートに意見を言ってしまうのです。

例えば、友人が新しい服を着てきた時に、「その服、似合ってないよ」と、正直に言ってしまったり、プレゼンの練習をしている友人に対して、「そのプレゼン、全然ダメじゃん」と、率直な感想を言ってしまったりすることも。

ESTJ自身は、良かれと思って言っているのですが、相手にとっては、かなりキツい言葉に聞こえてしまうでしょう。

厳しくて怖いと思われがち

ESTJは、規律を重視し、他人にも厳しい態度で接することが多いため、「怖い人」という印象を持たれがちです。 特に、仕事や学校などの組織においては、リーダーシップを発揮し、周囲の人々に指示を出すことが多いため、なおさら「怖い」と思われてしまうのです。

例えば、プロジェクトの進捗が遅れている時、ESTJは、「なんで予定通りに進まないんだ!」「もっと真剣に仕事に取り組んでください!」と、メンバーに対して厳しい言葉を投げかけるかもしれません。

ESTJ自身は、プロジェクトを成功させるために、真剣に叱咤激励しているつもりなのですが、メンバーにとっては、「怒られている…」と感じてしまい、ESTJを怖いと思ってしまうでしょう。

周囲からの頼み事を断れない

ESTJは、責任感が強く、頼りがいのある存在として、周囲の人々から頼られることが多いです。困っている人がいれば、放っておけず、何とか力になりたいと思ってしまいます。しかし、その反面、頼み事を断ることが苦手という一面も。

例えば、仕事で忙しい時に、同僚から「ちょっと手伝ってほしいんだけど…」と頼まれたESTJは、「忙しいんだけど…」と思いつつも、「仕方ない、やってあげよう」と、結局引き受けてしまうでしょう。

頼み事を断れないESTJは、ついつい自分のキャパシティを超えて、仕事や頼まれごとを引き受けてしまい、疲弊してしまうことも。時には、勇気を出して「NO」と言うことも大切です。

冷静沈着でどんな相手にも臆せず質問する

ESTJは、感情に流されず、常に冷静に物事を判断することができます。そのため、どんな相手に対しても、臆することなく、自分の意見を主張したり、質問したりすることができます。

例えば、会議の場で、上司の意見に疑問を持った時。ESTJは、「○○さん、その意見には少し疑問があります。なぜなら…」と、堂々と自分の意見を述べるでしょう。あるいは、顧客との交渉の場で、相手の要求が理不尽だと感じた時。「○○様、その要求は少し難しいかと思います。なぜなら…」と、冷静に反論することができるのです。

周囲から自信過剰だと思われることがある

ESTJは、自分の能力や判断に自信を持っている人が多く、その自信が態度や言動に表れやすいです。堂々とした立ち振る舞いは、周囲の人々に頼りがいのある印象を与える一方で、「自信過剰」「偉そう」と思われてしまうこともあります。

例えば、プレゼンテーションの場で、ESTJは、堂々と自分の意見を述べ、聴衆を惹きつけるような話し方をするでしょう。しかし、その自信に満ちた態度が、時には「傲慢」「尊大」という印象を与えてしまうことも。

ESTJは、自信を持つことは大切ですが、周囲の人々の意見にも耳を傾け、謙虚な姿勢を忘れずにいることが重要です。

変化を嫌い安定を求める

ESTJは、変化を嫌い、安定した状態を好む傾向があります。
これは、ESTJが「Si(内向的感覚)」という心理機能を強く持っているためです。 Siは、過去の経験や伝統を重視する機能で、変化よりも、現状維持を望む気持ちが強いのです。

例えば、会社で新しいシステムが導入されることになった時。ESTJは、「今まで通りのやり方のほうがいい」「新しいシステムは使いにくそう」と、変化に抵抗を示すかもしれません。また、長年住み慣れた街から、引っ越しをしなければならないことになった時も、「新しい環境に馴染めるか不安」と、ネガティブに考えてしまうでしょう。

白黒はっきりさせたい

ESTJは、曖昧な状態が苦手で、物事を白黒はっきりさせたいと思っています。 議論や話し合いの場でも、「結局、YESなの?NOなの?」「どうしたいの?」と、明確な答えを求める傾向があります。 グレーな状態や、結論が先延ばしにされることを嫌い、「時間の無駄だ」と感じてしまうことも。

例えば、友人が恋愛相談をしてきた時。「彼氏と別れるべきか悩んでる」と、曖昧な相談をしてきたとします。 ESTJは、「別れるか、別れないか、どっちかに決めなよ」「ズルズル付き合ってても、時間の無駄だよ」と、はっきりとした答えを求めるでしょう。

ESTJにとっては、白黒はっきりさせることが、問題解決への近道だと考えているのです。

几帳面で整理整頓が好き

ESTJは、几帳面で、整理整頓が得意です。 物事をきちんと分類し、決められた場所に収納することで、安心感を得ることができます。 また、身の回りも清潔に保ちたいという気持ちが強く、整理整頓された状態を保つことで、快適な生活空間を作り出そうとします。

例えば、ESTJの部屋は、物が少なく、スッキリと片付いていることが多いでしょう。また、書類やファイルなども、きちんと整理され、ラベルが貼られているなど、一目見て何がどこにあるのかわかるようになっています。

ネットで炎上しやすい

ESTJは、自分の意見や考えをはっきりと言うタイプであり、時にはそれが攻撃的だと捉えられてしまうことがあります。特に、インターネット上では、匿名性が高いため、ESTJの発言が炎上したり、批判の対象になったりすることも。

例えば、ESTJがSNSで社会問題に関する自分の意見を投稿したとします。その意見が、一部の人々の反感を買ってしまい、炎上してしまうことも。

ESTJは、自分が正しいと思ったことを主張しているだけなのですが、ネット上では、言葉尻をとらえられたり、誤解されたりすることが多く、炎上しやすいのです。

ユーモアのセンスがある

ESTJは、真面目で堅物なイメージを持たれがちですが、実はユーモアのセンスも持ち合わせています。
ただし、ESTJのユーモアは、皮肉やブラックジョークを交えたものが多く、万人受けするタイプではありません。

例えば、会議中に、メンバーが的外れな発言をした時。ESTJは、「○○さん、その発想は斬新ですね」と、皮肉を込めて褒めるかもしれません。あるいは、友人が失敗談を話した時、「さすが○○だね!期待を裏切らないね!」と、ブラックジョークで笑わせることもあるでしょう。

優しく見えて意外と毒舌

ESTJは、基本的には優しく、周囲の人々に気を配ることができるタイプです。しかし、その一方で、思ったことをストレートに言ってしまうため、「毒舌」と思われてしまうことも。 特に、親しい友人や家族に対しては、遠慮なく毒舌を吐く傾向があります。

例えば、友人が新しい恋人を紹介してきた時。ESTJは、「○○(恋人)さん、優しい人だね!…でも、ちょっと頼りないんじゃない?」と、本音をズバっと言ってしまうかもしれません。

ESTJ自身は、悪気なく言っているのですが、相手にとっては、「ちょっとキツい…」と感じてしまうこともあるでしょう。

恋愛においても誠実で規律を守る

ESTJは、恋愛においても誠実で、相手を裏切ったり、嘘をついたりするようなことはしません。約束はきちんと守り、パートナーに対して誠実に接します。

また、恋愛においても、ある程度のルールや規範を重視する傾向があります。

パートナーには安定と信頼を求める

ESTJは、パートナーには、安定と信頼を求めます。 感情の起伏が激しかったり、ルーズな人よりも、落ち着いていて、信頼できる人を好みます。

また、ESTJ自身も、パートナーに対して安定と信頼を提供できるよう、努力します。

恋愛感情もストレートに表現する

ESTJは、自分の気持ちに正直なタイプなので、恋愛感情もストレートに表現します。 好きになったら、相手に自分の気持ちを伝えることをためらいません。

また、駆け引きや遠回しな表現よりも、直接的なアプローチを好みます。

好きになったらすぐに告白する

ESTJは、恋愛においても、効率を重視します。そのため、好きになったら、すぐに相手に告白する傾向があります。

「好き」という気持ちを抱えながら、モジモジしているのは時間の無駄だと考えているのです。

まとめ

ESTJは、責任感が強くリーダーシップを発揮する一方、融通の利かなさやストレートな物言いで誤解されることも。几帳面で計画的な彼らは、目標達成のため努力を惜しみません。強い責任感ゆえ、時に自分を追い込みがちなのもESTJらしいと言えるでしょう。

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