【INFJ】1w2の性格や特徴と長所・短所など紹介!

普段は静かで思慮深いINFJ。しかし、心の内側には熱い炎を燃やす一面も持っています。そんなINFJの中でも、特に倫理観や正義感、そして他者への思いやりが強いのが1w2タイプについて紹介します!

目次

そもそもMBTIとエニアグラムどっちが正しい?

MBTIとエニアグラムは、どちらも私たちの個性を理解する診断ですが異なる角度から性格を分析します。

MBTIは思考や行動のパターンの分析で、エニアグラムは根源的な動機や欲求に焦点をあてた分析だよ!

エニアグラムは生まれ持った気質で生涯変化しません。一方で、MBTIは後天的な経験や学習によって変化する可能性があります。

【INFJ】1w2の特徴・性格

静かな情熱を秘めた理想主義者

「提唱者」INFJと「活動家」1w2の組み合わせを持つ人物は、深い洞察力と強い倫理観を駆使して、社会正義の実現と周囲の人々の幸福を追求します。

INFJのN(直観)と1w2の理想主義

INFJはN(直観)を持ち、物事を深く洞察し本質を見抜く力に長けています。1w2は倫理観と正義感が強く、理想を追求する強い気持ちを持っています。この2つが組み合わさることで、高い理想を掲げ、実現に向けて努力することができます。

INFJのF(感情)と1w2の2のウイング

INFJはF(感情)を持ち、共感力が高く他者の感情に敏感です。1w2は2のウイングの影響を受け、他者への思いやりや献身的な気持ちが強まります。この組み合わせにより、周囲の人々の気持ちに寄り添いながら、温かい愛情を持って接することができます。

INFJのJ(判断)と1w2の1の性質

INFJはJ(判断)を持ち、計画的で、目標に向かって行動することを好みます。一方、1w2は完璧主義な傾向があり、高い目標を設定し、自身にも他人にも厳しくなりがちです。この組み合わせによって、計画を実行しようと努力するものの、理想と現実のギャップに苦しむ可能性があります。

INFJのI(内向)と1w2の活動性

INFJはI(内向)的な面があり、一人の時間を好み、深く考える傾向があります。一方で、1w2は2のウイングの影響で、積極的に行動を起こし、周りの人々を巻き込みながら変化を起こそうとします。この相反する性質から、内にこもってしまったり、逆に無理をして疲れてしまったりする可能性があります。

INFJの類型

1w2 (活動家)

理想と現実のギャップに苦しむINFJにとって、高い倫理観と正義感を持ち、世界をより良くしたいと願う1w2は、共感しやすいタイプと言えます。 特に、他者への共感と調和を重視するFeが優勢なINFJは、1w2の持つ温かさと人間関係への意識の高さに惹かれる可能性があります。

2w1 (仲間)

人の役に立ちたいというINFJの欲求は、2w1の献身的で思いやりのある性質と重なります。 しかし、2w1はINFJよりも他者への依存度が高く、境界線を引くことが苦手な場合があります。

4w5 (自由な精神)

INFJは、自身の内面世界を深く探求し、自己理解を深めたいという欲求を持つため、内省的で創造的な4w5と共通点があります。 特に、4w5は他のタイプに比べて、世間のイメージよりも自己理解を重視する傾向があり、これはTiを使って独自の思考体系を築くINFJと共通する部分があります。

5w4 (哲学者)

知識欲が強く、一人でいることを好むINFJは、知的好奇心旺盛で一人でいる時間を必要とする5w4と関連付けられることがあります。 しかし、5w4はINFJよりも感情表現が少なく、人間関係を重視しない傾向があります。

5w6 (トラブルシューター)

問題解決能力が高く、論理的な思考を持つINFJは、現実的な問題解決に知識を活用する5w6と共通点を持つ可能性があります。 特に、5w6は他のタイプよりも協調性があり、知識を現実世界の問題解決に役立てたいという情熱を持っています。 これは、Feを持つINFJにとっても理解しやすい特徴です。

6w5 (保護者)

安全を求め、慎重に行動するINFJは、知的で勤勉、そして用心深い6w5と共通点を持つ場合があります。 特に、6w5は独立心が強い一方で、自分が支える相手には非常に忠実です。 これは、限られた人間関係を築き、その関係性を非常に大切にするINFJと重なります。

9w1 (交渉人)

平和主義で、争いを好まないINFJは、穏やかで協調性を重んじる9w1と関連付けられることがあります。 特に、9w1は他のタイプよりも理想主義的で真面目な傾向があり、これは倫理観の強いINFJと共通する部分と言えます。

【INFJ】1w2の長所

MBTI診断でINFJ、エニアグラムで1w2の人物の長所は、主にINFJの特性である洞察力と共感力、そして1w2の特性である倫理観と行動力の組み合わせによって生まれます。

INFP×1w2の長所
深い洞察力と共感力による導き

INFJは、人の感情や考えていることを読み取ることに長けています。これは、共感力の高さから来ています。1w2の2のウイングも、他者への思いやりや献身的な気持ちを高めるため、この長所と組み合わさることで、周囲の人々に寄り添い、適切なサポートやアドバイスを提供することができます。結果として、人々を正しい方向へと導くことができるでしょう。

倫理観に基づいた行動力

1w2は倫理観と正義感が強く、不正や不平等に対しては積極的に行動を起こします。INFJが持つ物事の本質を見抜く力と組み合わせることで、問題の根源を見抜き、効果的な解決策を見出すことができます。これは、社会貢献やボランティア活動など、周囲の人々や社会全体に良い影響を与える行動に繋がっていくでしょう。

揺るぎない理想を現実にする力

INFJは明確なビジョンと信念を持ち、世界をより良い場所にすることを目指します。1w2もまた、高い理想を掲げ、その実現に向けて努力を惜しみません。持ち合わせた計画性によって、目標を達成するための具体的な計画を立て、実行していくことができるでしょう。

【INFJ】1w2の短所

MBTI診断でINFJ、エニアグラムで1w2の人物の短所は、INFJと1w2、それぞれの特性が組み合わさることでより顕著に現れる場合があります。

INFP×1w2の短所
過剰な自己犠牲

INFJは、共感力が高く、他者を助けることに喜びを感じるため、自分のことを後回しにしがちです。1w2もまた、他者への献身的な気持ちが強く、自分を犠牲にしてでも周りを助けようとします。この2つの性質が組み合わさることで、自分の限界を超えてしまい、結果的に燃え尽き症候群に陥ったり、人間関係で不満を感じやすくなる可能性があります。

理想と現実のギャップに苦しむ

INFJは理想主義的な傾向があり、頭の中で完璧な世界を思い描きます。1w2もまた「こうあるべき」という理想を強く持っています。しかし、現実は常に理想通りにいくとは限りません。理想と現実のギャップに直面した時に、失望しやすく、自己批判に陥りやすいという短所につながります。

厳しい自己批判

INFJは内向的で、自己分析を繰り返す傾向があります。1w2は完璧主義的な傾向があり、自分にも他人にも高い基準を設けます。この両方の性質を持つことで、常に自分に厳しい目を向けがちになります。些細なミスや失敗でさえも許せなくなり、自己肯定感が低くなってしまう可能性があります。

典型的なINFJとの違い

MBTI診断でINFJ、エニアグラムで1w2の人は、典型的なINFJと比べて、より倫理観と行動力が強調された性格を持っています。

【INFJ】1w2と相性の良いタイプ

INFJは、深い洞察力と共感力を持ち他者を理解して支えることを得意とします。一方、1w2は、強い倫理観と理想主義を持ち、世界をより良い場所にするために積極的に行動します。

INFJと1w2の両方に共通する価値観や興味を共有できるタイプ、そしてお互いの強みを活かし、弱みを補完できるタイプとの相性が良いと考えられます。

相性の良いMBTIタイプ
相性の良いエニアグラムタイプ

【INFJ】1w2の適職

INFJの持つ洞察力と共感力を活かし、1w2の倫理観と行動力に基づき、人々を導きながら「社会貢献や問題解決、人々の成長を支援する仕事」で、自身の理想を追求することで大きなやりがいを感じるでしょう。

適職
医療・福祉

共感力と倫理観を活かして、患者や利用者の心に寄り添いながら、サポートを提供することができるでしょう。

教育関係

持ち合わせた理想主義と指導力を活かして、子供たちの成長を支援し、未来を担う人材を育成することに貢献できるでしょう。

カウンセリング

人の感情を読み取る洞察力と、倫理観に基づいたアドバイスを提供することで、クライアントの心の支えとなり、問題解決をサポートすることができるでしょう。

NPO/NGO

強い正義感と行動力を活かして、社会問題の解決に直接的に関わり、世界をより良い方向に変えていくことに貢献できるでしょう。

法律関係

持ち合わせた倫理観と正義感を活かし、法律の専門家として、社会正義の実現に貢献することができるでしょう。

まとめ

【INFJ】1w2の性格や特徴と長所・短所など紹介!

MBTI診断でINFJ、エニアグラムで1w2の人は、静かな理想主義者であるINFJの特性に、倫理観の強さと行動力を併せ持つ「改革者」の側面が加わった性格です。

深い洞察力と共感力で他者を理解し、温かい心で周囲を包み込んでくれるよ

同時に、高い理想を掲げ、世界をより良い場所にするために、積極的に行動を起こそうとします。不正や不平等に対しては、特に強い憤りを感じ、改善に向けて努力を惜しみません。

しかし、理想を追い求めるあまり、時に過剰な自己犠牲に陥ったり、現実とのギャップに苦しむことがあります。また、完璧主義的な傾向から、自分にも他人にも厳しくなり、自己批判に苛まれることも少なくありません。

持つ高い倫理観と行動力は、周囲に良い影響を与える大きな可能性を秘めています。自身の強みと弱みを理解し、自己受容を深めながら、理想と現実のバランスを意識することで、彼らは自分自身の成長と共に、周囲の人々をより良い方向へ導くことができるでしょう!

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